2024.03.10 お知らせ
小林大伸堂の「しるしアート」とは、日本人が愛する縁起の良いモチーフに、漢字を組み合わせたオリジナルのアートデザインです。
早春の梅、春爛漫の桜、平和を祈る折鶴…。
季節を彩る花に感じる想い。
幼いころから親しんだ折り紙の思い出。中でも折鶴は、「鶴を折る」ことが「平和」や 安らかな日々への「祈り」の象徴として大切に受け継がれてきました。
日本語で用いられる漢字は、表意文字。漢字そのものが持つ意味やイメージは、自然と日本人の心の中に刻み込まれています。
私たち日本人が 大好きなモチーフと漢字を合わせることで、見るたびに心が動く、そんな「しるし」を、と作成したのが「しるしアート」です。
桜:日本人が愛する「桜」は春の象徴。
春になると日本中を淡いピンクで彩ります。
禅:「禅」の文字には、
心の安定や悟りの願いが込められています。
折鶴:日本人が大好きな鶴の折り紙は、
平和の象徴です。
和:「和」の文字には、
世界が平和でありますようにと祈りを込めて。
梅:厳しい冬を乗り越えて咲く、
日本人にとって縁起の良い花。
愛:「愛」の文字には、
人々が愛で満たされますようにと願いを込めて。
日本人が愛する開運モチーフに漢字の意味やパワーを込めてデザインされた「しるしアート」。
幸運を呼ぶお守り(ラッキーチャーム)としてお持ちください。
あなたなら、どんなモチーフにどの漢字を組み合わせますか?
好きなモチーフに自分の名前の漢字を一文字… なんて組み合わせも楽しいですね。
現在、「はんこ 」シリーズと、「ワイングラス」シリーズをご用意しています。
*はんこシリーズ ⇒★
*ワイングラス ⇒ ★
桜 × 禅
薩摩本つげ 15mm
折鶴 × 和
薩摩本つげ 15mm
梅 × 愛
薩摩本つげ 15mm
桜 × 禅
チタン 15mm
折鶴 × 和
チタン15mm
梅 × 愛
チタン15mm
日本の南部、鹿児島県で植林栽培されている貴重なつげは、日本の伝統的な「はんこ」素材。中でも、小林大伸堂が直接現地の植林農家や加工工場を訪れ、厳選された柘植材を印材として仕入れています。
自然素材の手になじむあたたかな手触りや押し心地は薩摩本柘植ならでは。日本の印鑑の伝統に培われた柘植を、ぜひ一度手に取ってみてください。
SABAEのものづくりの技術を生かしたチタンは、伝統的な「はんこ」文化における新素材として注目されています。
福井県鯖江(さばえ)市は、日本一の「めがねのまち」。メガネフレーム加工技術を生かしたチタン加工も多く手掛けています。
欠けない、擦り減らない、頑丈なチタン印鑑は、今や印鑑素材としてもファンの多い素材です。
「蒔絵」は、古く奈良時代(8世紀)から日本に伝わる伝統技法です。福井県の越前漆器の職人が、漆で下書きした絵柄に金と銀の粉を蒔いて仕上げています。開運モチーフである桜や折鶴、梅の絵柄をお楽しみください。
伝統印材である薩摩本柘植だけでなく、金属であるチタンとの組み合わせもまた、粋な仕上がりとなっています。
桜 × 禅
折鶴 × 和
好きな「しるし」で、日常の一杯や 特別な日の乾杯を。