私たちがこの社会に何のために存在して、 どんな想いで、どこにたどり着きたいのか。 ステートメントは、私たちの、言語化した道標です。
ステートメントとは、「宣誓」「声明」「約束」などを示します。 小林大伸堂の指針を言葉にしたものです。
ビジョン
祭りや儀礼、季節の節句、室礼、ちょっとした所作に至るまで。 古来日本人は、繰り返す日々の中で、自ら幸せを生み出そうと、モノやコトに想いを込めてきました。
家のルーツが宿る「姓」と、親がわが子の将来を祈って言葉に込める「名」による「名前」もその一つ。 印鑑に刻まれた名前は、「自分だけの印」となり、人生の折々で決意を支え、希望をあと押しします。
私たち小林大伸堂は、前を向くすべての人に幸せが訪れる未来を見つめたいと思います。 そのために、日本の「想いを込める」文化を更新して、 多くの人が明日に幸せを見出すためのきっかけを、つくり出していきたいと願います。
バリュー
パーパス
歩みの中で育んできたのは、まず、お客様の声に丁寧に耳を傾ける力。 そして、込めたい希望や願いをかたちにする、ものづくりの力。
そうやってできあがった「しるし」は、今この瞬間に刻んだ想いを“使う”瞬間へと届けます。 自分から未来の自分へ。自分たちから、現在の気持ちを忘れた自分たちへ。
今あふれる喜びを、将来のわが子へ。大切に感じる嬉しさを、いつの日か友人へ。 受け継いだぬくもりを、さらに後世の家族へ。
刻んだ想いをそのまま未来に贈ることで、通り過ぎた時間が何度でも浮かび上がります。 飛ぶように時が流れる現代に、時を超える「想いの価値」を、私たちはつくっていきます。
スローガン
いつだって、一歩ふみ出す力となるのは、 自分の未来を楽しみにできるかどうか。 自分の中の声を大切にできるかどうか。
親がくれた世界でひとつの名前と、そこに込められた願い。 自分で、または大切な人と見つけた、これからへの希望。
自分の幸せをかたちにしようと前へ進む人のために。 一人に一つの“しるし”をつくる小林大伸堂は、 それぞれのあなたの、あと押しを続けています。